スーパーフードの話

スーパーフードって数が多くてわからない!!!

「カスカラ」を使ったお茶

スーパーフードとしても注目されているコーヒーベリー「カスカラ」を使用した「カスカラティー」。

CASCARA

カスカラは、コーヒーチェリーの中にあるコーヒー豆(種子)を取り除く工程(精製処理)で、分離した外側の果皮と果肉を乾燥させたもので、カスカラはスペイン語で皮や殻を意味します。

カスカラティーとは、コーヒーチェリーの果皮を乾燥させ、紅茶のようにティーにして飲むことからコーヒーチェリーティーとも呼ばれ、甘くサクランボのような香りがあり、飲みやすいのが特徴。

近年、カスカラの栄養素が注目されており、すでにアメリカなどでは多様に商品化されており、GOOD COFFEE FARMSのカスカラには、カフェインはほぼ含まれておらず、その代わり抗酸化作用が高いとされるポリフェノールを豊富に含まれています。

現在、コーヒー収穫量の約40%がコーヒーチェリーの果皮で、一部は肥料に再利用されるものの、そのほとんどが生産国で廃棄されていて、世界のコーヒー生豆の生産量10,303,118トンは、すでに外皮がない輸出時の重量となるので、相当量が世界中で廃棄されていることが分かります。

廃棄により精製工場から流れ出た果汁が川に流れることで汚染に繋がり、腐敗したカスカラが至る所にあり、従来廃棄されていたコーヒーチェリーの果皮を改めてスーパーフードとしてのエビデンスと共に、多くの方にお楽しみいただけるように、生産工程含め環境に配慮した形でお届け。