スピルリナが桜餅
スーパーフードの代表格でもあるスピルリナが、なんと桜餅になったのだそうです。
この桜餅、モケス ハワイ中目黒店で2019年3月17日まで1日10食限定で販売されるようで、ゲットするにはかなりの倍率となりそうですね。
まぁ、スピルリナといえば「スーパーフードの王様」とも呼ばれていて、たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質)、ビタミン、ミネラルなどの5大栄養素をはじめ、60種類もの栄養成分が凝縮されていて、注目されている食物なのですが、そもそもは藻類の⼀種でラテン語の「ねじれ」「らせん状」を表して命名されました。
いまでこそ、名前が浸透しているスピルリナですけど、ちょっと前まではその存在すら知ることはありませんでしたよね？
実は、スピルリナは地球上に生命が誕生した頃のおよそ35億年前から存在していたのだそうで、さらにこれまで一切進化することなく、昔から全く同じ形で生き続けている「生きる化石」なのだそうですよ。
さて、このスピルリナの入っている桜餅なのですが、桜の葉の部分にタピオカ粉とスピルリナを練り込んだ生地が使われていて、餡の部分には、ローストされたココナッツ入のこしあんが使用されているのだそうです。
スピルリナだけでなく、ココナッツまでも使わているなんて、なかなか面白そうな商品ですね。
食べてみたいけど、1日限定10個だとさすがにふらっといって、購入することなできないのでしょうね。
