スーパーフードの話

スーパーフードって数が多くてわからない!!!

チアシード

アシードはメキシコ原産のシソ科の植物の種子で、スーパーフードといえば、このチアシードを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

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アシード
このチアシードは1ミリ程度と、ゴマよりも小さく、かつてアステカ帝国の先住民たちが常食していたのだそうで、なんでも「人の命はチアシードと水があれば事足りる」と言われていたほどなのだそうです。

水を加えると膨らんでジェル状になるのが、チアシードの特徴となっていて、そのかさは約10倍にもなり、このゼリー状の部分は食物繊維で、浸水させて食べるとおなかが膨れ食べ過ぎを防いだり、厳秘解消などが期待できます。

個人的には、カエルの卵みたいになるので、見た目は好きではないのですけどね・・・。

オメガ3をはじめ、食物繊維、カルシウム、鉄、マグネシウムなど多様な栄養を蓄えていて、ほぼ無味なので、そのままパラパラと多様な料理に振りかけて食べることができることから、スーパーフードとしては大人気となっているのでしょうね。

いくら体に良くて、やさしいスーパーフードとはいえ、味がおいしくなかったら、誰も食べることはありませんからね。

ちなみにチアシード10gには、約3.4gの食物繊維が含まれているのだそうで、この数値は、レタス300g分とほぼ同量の食物繊維となっていて、さらに水溶性食物繊維と不水溶性食物繊維の2種類の食物繊維が含まれています。

日本人は、とかく食物繊維が不足しがちですから、今、チアシードがもてはやされるのも納得といえば納得ですね。