スーパーフードの話

スーパーフードって数が多くてわからない!!!

栄養価が突出して高い食品

栄養学の発達とともに、その栄養価の高さが科学的に解明され、スーパーフードが注目されるようになりました。

そもそもスーパーフードというのは、他の食材と比べると、著しく栄養価の高い食べ物のことで、実査には世界共通の定義はないのです。

スーパーフード
スーパーフード

そこで日本においては、日本スーパーフード協会では、「栄養バランスにすぐれ、一般食品よりも栄養価が高い食品であること、または一部の栄養・健康成分が突出している食品」であるというように定義されていて、さらに「一般食品とサプリメントの中間に位置する存在で、料理食材として、健康食品としての要素を併せ持つこと」だとしています。

また、これだけでなく、何世紀も昔から食べられてきたという歴史も重要で、食品としての安全性面も考慮されています。

世界を見回してみても、スーパーフードと呼ばれる食品の中には、神聖なものとして崇められていたり、薬として使われていたものや、貨幣として使われていたものまで存在しています。

スーパーフードの特徴は、抗酸化物質などの栄養素を効率よくとれることで、栄養素の性質を知り、その効果を最大限に生かすような取り方をするのが1番です。